K18(?)ダイヤRをPtダイヤRにリフォーム
インドで買われたK18(?)ダイヤリングのダイヤ(0.68ct/1p、0.47ct/8p)を使いエンゲージリング(婚約指輪)として使うためにPtダイヤリングにリフォームの依頼を受けました。
デザインはお客さまの指定のデザイン(センターのダイヤは4本爪で留め、サイドのダイヤは彫留め)で創りました。お客さまとの最初の話では両サイドのダイヤは2個ずつ使い4個余らせるイメージでいらっしゃたのですが、当方で、変に余らせるより全部使ったほうがリングを指にはめて上から見た時にリングの腕の部分の地金の部分が見えなくて(ダイヤばかり見えて)豪華にみえるんじゃないかな?とアドバイスをしました。結果、ダイヤを余らせる事なく全部使うことになりました。(出来上がりのリングを見て前のリングより華々しくなりお客様には大変喜んでいただきました。)
お客様は指の細い(#7)方でしたので、(ダイヤが大きいので)全体にごつくならないよう、石枠の高さ、リングの腕の部分の厚みなどに気を配りながら可愛らしくなるように制作しました。今回は、リフォームをお受けしてから納期までの日にちが10日位しかなく、彫留めの職人さんには普段は1週間位みないといけないのですが無理を言って早く留めてもらいました。(居崎さん、ありがとう。)
また、お客さまがある程度形が出来上がった時点で御覧になられたいということで彫留めにだす前にサイズ確認も兼ねて見ていただきました。
(写真 リフォーム後のリング)
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